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5日の日本列島は上空約5000メートルに氷点下40度以下の寒気が流れ込み、日本海側を中心に広い範囲で断続的に雪が降った。気象庁によると、5日には、新潟県津南町と秋田県五城目町でこれまでの観測記録を上回った。秋田県内では、JRのほぼ全路線が終日運休。市民生活が混乱するなどマヒ状態に陥った。秋田市では、大雪による緊急事態を宣言し佐竹敬久市長を本部長とする災害対策本部を設置した。同市では大雪に伴う同本部の設置は初めてだ。
寒気の南下に加え、強い冬型の気圧配置が8日ごろまで続く見込みで、日本海側では今後数日間大雪になる恐れがある。毎日新聞が午後5時現在でまとめたところ、5日は新潟県内で屋根の雪下ろし作業中に男性が転落して死亡したほか、秋田、群馬、新潟、富山など7県で15人が負傷。秋田県男鹿市などで約3180戸、長野県飯山市などで約800戸が停電した。
5日午後4時までの24時間降雪量(同4時現在の積雪量)は、▽秋田県五城目町61センチ(129センチ)▽新潟県津南町52センチ(387センチ)▽鳥取県大山町55センチ(222センチ)▽福島県只見町44センチ(280センチ)▽兵庫県香美町40センチ(158センチ)▽岡山県真庭市40センチ(101センチ)など。今冬は記録的な寒さが続き、5日までに全国13カ所の観測地点で過去を超える積雪を記録している。


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